ハイレゾを導入し、聴いてみて思ったこと(体験編)
ハイレゾの話の続きになります。導入編→ https://pobtan.hatenablog.com/entry/2021/08/21/125233
ある程度需要があるエントリのようなのですが放置してしまいすみませんでした。何しろ書いて出しだし、読まれていると思うと少し身構えてしまうのです。
さてハイレゾのシステムで音楽ファイルを再生してみました。
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ワオ!すげえ!
まじで「わお!」と声が出ました!
全然違います!すっごい解像度の音です、今まで殆ど聴こえていなかった音がはっきりきこえます!CDとは圧倒的に違います。耳から鱗がおちました。
アナログレコードとはまったく違いますが、また別の凄さです。これはやばい!
レコードを真剣に聞いたときと同じほどに衝撃で、快感です。これが同じ音楽なのか!
びっくりしたので続けざまにいろいろな曲をかけて聴いてみましたが、何もかもが違います。フォークも、ブルースも、パンクですらまったく違います。音が、ヴォーカルとか、ギター、ベース、ドラムとはっきりと聞こえます。
クラシックやジャズなどは語るのがちょっと怖いのですが、まあもちろん違いますね。これはいいのかどうかはちょっと置いときます。
特にすごいと思ったのはやはり音に拘りを持つアーティスト。例えばトータスなどの音響派、コーネリアスなどのサウンド・コラージュなひとたち、また、くるりなどのサウンド・エンジニアリングですね。
細かい音や、音の位相や、おそらく想定されているであろう聞き方というものがはっきり理解でき、トータスなんかはよくもこういう、ハイレゾのようなものがなかった時代に、こんなアルバムをリリースしたものだなあ。誰が完全に理解できたのだろうか?という気分ですが、まあ名盤というのはそういうものでしょう。コーネリアスはともかく、トータスがアナログを出していたかどうか記憶がないのですが、ハイレゾを聴いた今、できれば聴いてみたいと思うところです。
また続きます。すみません。
次で最後、変わったこと編を書きたいと思います。