PoBtanのブログ

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Spotifyプレイリストその18

久しぶり更新のSpotifyプレイリスト。

18番目「Y2Kリバイバルとは何か?2022総括」です。

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はい、今になって2022総括と。時期を逃す男、PoBです。あけましておめでとうございます。

ちょっと前まで90sリバイバルとか言ってたのにもうY2Kリバイバルですかはやいなー。

ということなのですが、ぼくは90sリバイバルとこのY2Kリバイバルは結構地続きなのではないかと思っています。というのも、ぼくがこのリバイバル・ムーヴメントをはっきりと実感したのが、なんと言ってもVaundyの『踊り子』だったからです。初めて聴いた時、「おお! NEU! だ!」となって、NEU! のミニマル・ハンマービートに90〜00年代のメロとコンテクストがミーツし、10年代以降の空気感と肌感覚を纏って世に現れた!と驚きまして、そんでVaundyのほかの楽曲とかも聞いてみたのですが、なかなかに素晴らしい。これはまごう事なき次世代の才能、ソングライターだなと実感したのです。米津玄師とかと同じ感覚ですね。

そんで、なるほどこれが現在の日本の音楽シーンかと、じゃあほかの国はどうなん?みたいなことで(あまり最近の曲聴かないので)軽く調べてみたところどうやらY2Kリバイバルだと。フムーなるほどと聞いてみて吃驚。USではそれはポップ・パンクブームになっていたのですね。ヒップホップ系のミュージシャンが小さい頃に聴いていたポップ・パンク回帰してると。へえー。一方、シティ・ポップブームみたいなのも重なってなかなかに複雑で面白いシーンとなっていますね。じゃあUKは?となるとまたよくわからない。というか知らない。誰か教えてください。

というわけでぼくの無知のため、あまり一貫性のないプレイリストになってしまいましたので軽く解説というほどでもないですが、します。

まずは銀杏の「majiでkoiする5秒前」で掴もうと思いましたが、これ原曲何年でしたっけね?

続いてはリンダリンダズ!なんというか今のティーンがこんなことをやっているとはにわかには信じられません。んでマネスキン。USのポップパンクと続きます。アヴリルがこんな形で復活?再評価?されると誰が想像したでしょうか?

そんでVaundyです。なんと言っても21〜22年はVaundy無しでは日本のシーンは語れないでしょう。『踊り子』は日本の音楽シーンの象徴的存在と言って過言でないと思います。

続いてJ-POP代表としてマカえんと髭男をチョイスしました。どちらもいいですね。あまり聞かないジャンルなのでアレですが特に髭男!『プリテンダー』聴いた時は、確かにいい曲。だけど続くかなあ?(何目線?)と思っていたものでしたがすみませんでした。確かなソングライティングの才能です。我々にとってのミスチルスピッツのような存在になれる可能性を持ったアーティストだと断言できます。

そしてシティ・ポップ回帰勢。グソクムズはとてもいいですね。

完全なる余談ですが、ヤマタツLP再発されるそうでおめでたいですね!『spicy』とか再発されるんで、絶対にプレ値で買わないでくださいね!オリジナル盤至上主義者なら別に止めませんが。ハー○オフとかまさに今でもプレ値つけてるんで。まあハ○フはジャンク扱いでない限り高いですが。うまく売り抜けられるといいですね(薄笑)。

 

閑話休題

んでUKですよ!どうなんでしょうね。結局1975とアクモンしか聴いてない気がするのですが、まあどっちも新譜良かったです。もうすっかりベテランの域ですね。

最後はHIKKIに締めてもらうと。そんな感じのプレイリストになりました!

いつも通りの1時間縛りなので気楽に聴いてください!どうぞ!