観てきました!マーティン・スコセッシ監督、主演レオナルド・ディカプリオ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』!まあスコセッシ、ディカプリオに加えロバート・デ・ニーロも出てるとなれば観ないわけにはいかない訳ですが、いやもう必見!と言わせてください!俄然今年度No. 1候補に踊り出た作品となりました!
とはいえ実に上映時間208分!3時間20分越えとなれば躊躇してしまうのも分かります、ぼくも少しばかりだるいなあと思っていたのですが体感としてはもっと短く終わった、構えていたけどそんなに長く感じなかったなあという感じです。
とにかくスコセッシですよ、もう開始5分、我らがディカプリオが登場するまでにガッと心臓を掴まれ、そのまま3時間掴みっぱなし!という作品です。いや素晴らしいですね。
脚本も素晴らしいですね。原作が大ヒットノンフィクションだとは知らなかったのですが見事に映画に落とし込んでいるという感じです。
今更何をと言われるのを承知で言いますが、ディカプリオもデニーロもほんとうにいい役者ですねえ〜。何言ってんだこいつと思われるでしょうが本当に難しい役どころだと思うんですよ。難なくではないのかもしれませんが両者とも見事に演じきっているなあと思います。両者の共演見事にハマってます!
テーマとしても非常に微妙な作品ですが、こういう映画が無事創られ、公開できるということは、幸せなことで、健全なことなのでこういう映画ぜひ数字残して欲しいんですよね。『オッペンハイマー』もいろいろあるようですが日本公開期待したいし、公開されたら絶対観たいです。
素晴らしい映画でそんなに長く感じないので是非観てもらいたいと思います!