PoBtanのブログ

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【映画】衝撃作で意欲作だがやや凡庸か? エマ・ストーン熱演!『哀れなるものたち』(ネタバレ無し)

こんにちは!観てきました!エマ・ストーン主演の話題作『哀れなるものたち』!

www.searchlightpictures.jp

んんー評価に困る作品です。

胎児の脳を移植され蘇った女性が大陸を大冒険するというストーリーはユニークで面白く、ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞ということでやや期待が高すぎた感がありますが、んーまあ、言って見れば凡庸な作品という評価になろうかと思います。

しかしまあこれはぼくの見方がたぶん悪く、よく前情報を見るとエマ・ストーンゴールデン・グローブ賞にはミュージカル・コメディ部門のノミネート、受賞となっています(ちなみに作品賞も同カテゴリで受賞)。

なるほどこれはコメディとして観る映画なのだとするとまあ納得であります。過剰なエログロやゴシック的世界観などもそうしてみると納得がいきますし、アイロニーが効きまくった脚本も腑に落ちます。

とするとこれは日本におけるプロモーションの問題とも言えるかもしれません。衝撃作!意欲作!エマ・ストーン熱演!女性必見!などというプロモーションをちょっと見かけたのですが、まあ間違ってはいないにせよちょっと違うかなあという印象を持ちます。

まあ少なくとも「胎児の脳を移植され蘇った女性の大冒険」という設定はよく考えればあり得ないわけで、その時点でこれはある種現実離れした突飛な物語で、つまりはコメディとして観るべきなのだということは意識するべきだったのだと思います。

そういう視点から改めて考えるに、まあ万人には進めないにしてもよくできた映画であることは間違い無いでしょう。エマ・ストーンはまじで熱演ですし、個人的にはマーク・ラファロさんが確かに笑えました。

あまり人に勧めたくなる映画ではありませんし、ひとによってはまじで不快に感じる方もいるかと思いますが、これはまじのお話ではなくコメディ/アイロニーなんだよということは言いたいと思います。

【映画】なにも無いところにも「なにか」は起こる。ヴェンダースが見た東京『PERFECT DAYS』(ネタバレ無し)

こんにちは!メリークリスマスでした!

映画『PERFECT DAYS』観てきましたのでレヴューします。いつも通りネタバレ無しです。

www.perfectdays-movie.jp

ウーム。

まず前もっての情報としてはこの映画は東京の公衆トイレのPRとしての企画ムービーとしてスタートしたということがあります。企画ありきな訳です。はい!面白くなさそうですね!

確かに企画臭さはあります。しかしそこはヴェンダース!です。見事に(若干宣伝臭さはあるものの)見事な芸術映画に仕立て上げたな!という感じですね。

都市生活者の淡々とした日常を描き、人生とは何か? 幸せとは何か? というテーマでお送りするという。まあ『ベルリン・天使の詩』や東京が舞台ということでヴェンダースが敬愛するところの小津安二郎映画などを連想せざるを得ず、もうこのテーマ何回め? ていうかもう何回も見たよこういう映画。という感じもするのですが、まあ普遍的なテーマでありますよね。

各都市、各作家の描く都市生活者譚というものはやはり名作が多く、この作品もそれに漏れることない、「ヴェンタースの描く東京」というものを見事に切り取っていると思います。

若干のオリエンタリズム?エキゾチカ感がやはり「外国人の見た東京」が誇張されがちで、そこがやはり企画臭さを感じるところではありますし、まあありきたりと言えばありきたりではあるのですがそれでもよくできた映画であることは間違い無いでしょう。特に文句をつけるところが見当たらないという。まあ流石ですね。

白眉なのはサウンドトラックですね!まあ名曲揃いで、イントロがかかるだけでもにやけてしまいます。9割はくらいは知っている曲だったのですが、知らない曲もいい曲もあって「チクショー!なんでわかんないんだよー」とヴェンダースに「負けた」と。そんなわけもないのですが音楽好きの映画好きとしては負けた感がありました。エンドロールでスタッフロールと共にサウンドトラックのチェックをせずにはいられませんでしたね。

これはなんのネタバレでもないので書きますが劇中のセリフで

「この曲、Spotifyにあるかなあ」

「どこにあるの?そのお店」

というのがあって、この作品を象徴しているようでとてもいいなあと思いました。まあほんとにステレオタイプなテキストですが、この映画でやられるとビシッと決まる感じがあります。

いい映画です。なにも起こりませんし大して面白くはありません(ネタバレしようにもしようがないほどです)が、おすすめしたいと思います!(笑)

【映画】『キリエのうた』を語りたい。これは「雰囲気映画」の最高峰だ!(ネタバレ無し)

はい。怒られそうな煽りタイトルになってしまいました。実際に「はあ?」とこのポストを開いた方もいるかもですが「雰囲気映画」別に悪い意味では全くないです。

念の為、「雰囲気映画」のワードで検索してみましたが特に悪い意味では使われていないようですね。「おしゃれ」「ハイセンス」「心地いい」「心ときめく」などのサジェストが提示されまあホッとしました。ぼくも全くネガティブな意図はなく、そういう映画ってあるよねって感じで使っているのですがまあ観てきましたよ『キリエのうた』! 

いい!というか岩井俊二監督はもうこの文脈の映画を撮らせたら唯一無二だな!と。『スワロウテイル』『リリイ・シュシュ』を経て円熟の域に達しているなと思いました。

まあ少し泣きましたよねリアルに。まあ岩井俊二がマジで泣かせにきてるのでそれはピュアで素直な映画好きとしては泣きますよ。その辺の捉え方というか感じ方がこの映画を「雰囲気映画」とする所以なのですがこの辺りは各々感じ方というものはあろうかと思います。

そしてこの映画を「雰囲気映画」とするならばこれに並ぶ作品もそうあるまいと思いますね。日本映画界としても異彩を放つ作品と言えると思います。あえていうならフランス映画に近い?作家性と言えると思います。

例えばですけど音楽映画としてとか、青春群像映画としてならあえて特筆するべき作品ではないのかもしれないですけど、それが「雰囲気映画として」であればこれはもう120点ですよね。

いい映画ですのでぜひ観てみてください。

スコセッシ健在!激ヤバ映画『キラーズオブザフラワームーン』が俄然今年度No.1候補に!(ネタバレ無し)

観てきました!マーティン・スコセッシ監督、主演レオナルド・ディカプリオ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』!まあスコセッシ、ディカプリオに加えロバート・デ・ニーロも出てるとなれば観ないわけにはいかない訳ですが、いやもう必見!と言わせてください!俄然今年度No. 1候補に踊り出た作品となりました!

とはいえ実に上映時間208分!3時間20分越えとなれば躊躇してしまうのも分かります、ぼくも少しばかりだるいなあと思っていたのですが体感としてはもっと短く終わった、構えていたけどそんなに長く感じなかったなあという感じです。

とにかくスコセッシですよ、もう開始5分、我らがディカプリオが登場するまでにガッと心臓を掴まれ、そのまま3時間掴みっぱなし!という作品です。いや素晴らしいですね。

脚本も素晴らしいですね。原作が大ヒットノンフィクションだとは知らなかったのですが見事に映画に落とし込んでいるという感じです。

今更何をと言われるのを承知で言いますが、ディカプリオもデニーロもほんとうにいい役者ですねえ〜。何言ってんだこいつと思われるでしょうが本当に難しい役どころだと思うんですよ。難なくではないのかもしれませんが両者とも見事に演じきっているなあと思います。両者の共演見事にハマってます!

テーマとしても非常に微妙な作品ですが、こういう映画が無事創られ、公開できるということは、幸せなことで、健全なことなのでこういう映画ぜひ数字残して欲しいんですよね。『オッペンハイマー』もいろいろあるようですが日本公開期待したいし、公開されたら絶対観たいです。

素晴らしい映画でそんなに長く感じないので是非観てもらいたいと思います!

【音楽】サブスクは音楽文化を殺すのか?

少し前ですが、旧Twitter、現Xのポストで「無限に近い音源を聴けるようになった現世代がこれからどんな音楽が生み出すのかとても楽しみにしている」と言った投稿があり、うむ確かにそれはそうだな。と思い、それはとても期待感があることなのですが、一方で「本当にそう言えるだろうか?」という懐疑的な部分もあり、それはどうしてだろうか、音源が無限に近く聴けるのならそれに越したことはないのではないのか、それはまあ間違いのないことではあるのですが、いろいろそれについて思うことがあるので、それについて考察というほどでもないですが、ちょっと書いてみます。

まずぼくはサブスクについてあまり好意的に思っていないということがあります。もちろん便利ではありますし、リスナーにとってこんな環境があっていいのだろうか? とは思っているのですが、ぼくにとって音楽というものは何よりも自由である行為であるものなので月額幾ら払って好きなだけ音楽が聴けますよ! とういうのは、言い方は悪いのですが税金を払って公共サービスを受けているような気分を受け、アーティストとリスナーの関係というものはそういうものではないのではないかという思いがあるのです。

なにしろ無限に近い音楽を一曲の単価にすればほぼタダで聴けるわけですが、それはつまりアーティストにとってもリスナーにとっても一曲の価値を言うものはほぼ無限に薄まっていくわけであるわけでもあるわけです。

ぼくもファンであるところの某女性SSWがサブスクのことをかなり辛辣に批判していたこともありましたけども本人にとってすればそれは確かににそうだろうなあと思います。

リスナーにとってしてもタダに近く音楽が聴けるということはあまりいいことではないような気がします。価値というものはあくまでも対価を支払って得るものだと思っていますし、これはほぼタダというものを聴くということはリスナーの音楽体験にとってもあまりいい影響はもたらさないのではないかと思うのです。

といってもこれはぼくのような一般リスナーの話しで、ぼくにとってはサブスクはあくまで試聴のようなことであるわけですが、本当に才能のある方やプロの方にとってはこれ以上ないようなサービスであることは確かなので、サブスクが本当に良いサービスかどうかというのは是々非々で判断されるべきなんだろうなと思います。

ラジオであるアーティストの方がおっしゃっていたと思うのですが、サブスクでは本当に修行のように音楽を聴いていると。何か新しい音楽体験がないか、新しいもの、刺激をくれるものはないかと、そういうことですよね、ぼくは素人ですが、そういう感じはわかると思います。

しかしてプロの方は置いておいても、そういうものが自然な音楽の体験になるかと言われると微妙な感じがしますし、サブスクで無限の音楽を聴いているというのと、自分のお金で買ったレコードなりCDなりを数十枚、数百枚擦り切れるほど聴いているのと、どっちが体験として豊かかと言われてもそれはどっちがいいとかの問題ではないなと思うのです。ぼくとしては、それは別物ではないかという感じがするのですが。

いずれにせよ今は過渡期なんだろうなと思います。これからどうなるのかと言われるとそれはサブスクのほうに行きフィジカルな音楽体験というものは下火になっていくのでしょうが、それが本当に音楽文化を豊かにするのかなあと思いつつ、今日もぼくはレコード屋に通うのでした。

 

 

 

【映画】『君たちはどう生きるか』に作家宮崎駿の集大成を観た!(ネタバレなし)

こんにちは!『君たちはどう生きるか』観てきました!

はっきり言いましょう! 傑作! ですね!

誰がどう見たって、たとえ監督名がクレジットされてなかったとしても「宮崎駿でしょ?」と断言できるほどの宮崎駿映画です。その意味で傑作だと言えるでしょう。

もちろんそれを悪く「大いなるマンネリズム」ということも出来るでしょう。しかし宮崎駿という作家をして今更マンネリだとは誰も言わないのではないでしょうか? 宮崎駿だからこそつくり得た作品と言えます。

しかし正直言って宮崎駿ほどの作家がこれほどまでに率直に自らの作家性をさらけ出すような作品を作るとは驚きました。こちらが気恥ずかしくなるほどの作家性の発露です。こういう体験も結構レアなのではないでしょうか。

そこで連想してしまうのがやはり「勇退」「引退」などの言葉です。この映画を作ってしまったからにはもう流石に次はないのではないかと思わされます。ナウシカの続編なんて噂もちょっともう信じ難いですね。そういう意味では色々な考察の中、最も大きな謎としてはこの映画がなぜこの映画なのか? なぜ『君たちはどう生きるか』なのか? という点にあると思いました。

繰り返しになりますが100%宮崎駿の傑作映画ですのでぜひ見てもらいたいと思います。

(つまり宮崎駿に思い入れがないと…ゴホゴホ)

それでは!

 

【映画】『TAR/ター』を観ター!

こんにちは!

映画『TAR/ター』を見たのでレヴューします。

gaga.ne.jp

 

いやー手強い作品です。

正直言ってみた直後の感想としては「意外とふつう、ていうかよくある話じゃね?」

と思ったのですが、なんだかんだでその後もなんとなく頭から離れず、折に触れて、というほどでもありませんがこの作品について考えてしまうのです。

というのも、これは女性マエストロの話だから今の物語になるのであって、これが普通に(というとポリコレ的にアレかもしれませんが)男性マエストロの話であれば先に書いたようにまあよくできた普通の話にしかならないわけなのですがそこがこの映画のキモになっているのですね。

なんと言ってもケイト・ブランシェットがまあ圧巻であります。もう「当たり役」どころの話ではないです。まず彼女がいなければこの映画はあり得ない、存在し得ない。『タクシー・ドライバー』のデ・ニーロ、『七人の侍』の三船敏郎、『ジョーカー』のホアキン・フェニックスゴダール作品のJ.P.ベルモンド。いろいろありますがそういう存在感です。彼女の演技、というか存在を観に行くというだけでも劇場に足を運ぶ価値はあるでしょう。

これがオスカーを逃したというのも少し首を捻りたくなります。主演女優賞はエブエブでしたか……うーん。

先ほど女性マエストロであることがこの映画のキモであると書きましたが、それはそうとしてももちろんそんな単純なことではなく、何重にも練られた非常に精緻な脚本になっており、単純にジェンダーの問題とも言えないし、オーケストラという舞台、芸術という題材、様々な場面における現代という状況に突きつける問題提起。いやーこうやって書いているだけでも実によくできていると思わざるを得ません。極端なことを言ってしまえば、現代における映画表現そのものに対する挑戦作とすら言えると思います。

少し大袈裟になりましたが、全くの意欲作、傑作だと思います。早くも2023年のベストに挙げる人がいるのもまあ納得ですね。機会があればもう一度見たいくらいです。ぼくぐらいの観客レベルだとまあ一回で理解できるようなものではない気がします。そういう映画って本当に貴重ですよね。観られてよかったです。

 

 

 

ひっそりとNOTEをはじめていました

こんにちは!事後報告です。

実は少し前からNOTEの方にも少し書いておりまして、小説を主に書いています。

note.com

現在「すべてと無とはじまりと終わりについての話」という小説を書いております。

よろしければ読んでライク頂ければ励みになります。感想もいただけるととても嬉しいです。

現在NOTEでは

#創作大賞2023
#オールカテゴリ部門

というのをやっておりましてそちらにも参加させていただいております。

宜しくおねがいします!それでは!

 

 

観た映画レビュー『エブエブ』『シン仮面ライダー』『シンウルトラマン』※ネタバレなし

こんにちは劇場で観た映画レポです。

ネタバレなしで行きたいと思います。

 

「エブエブ」こと『エブリシングエブリウェアオールアットワンス』を観ました。

gaga.ne.jp

うん!なんだこれwうわすごい!すげえなこれ!

という感想になります。いや。好きです。アリですね!

「面白い!」とか「名作!」とかではなく「すご!」というのがポイントで、ぼくは映画を観にいく時はあんまり前情報を入れずに見る派なのですが、それがおすすめと思います。

後から公式サイトを見たところ「マルチバースとカンフーで世界を救え?」というがコピーみたいですが、あんまりうまくないかなあ?(ごめんなさい)という感じですが、じゃあなんとつけよう?といわれるとまあ確かに。という感じですかね。とにかくむちゃくちゃにへんてこで楽しくて、笑えて、唸って。うん!となる映画です。物語として特に新しいか、結末が予想外かといわれるとまあそういう批判も出るだろうなとは思いますが、まあ「こういうのでいいんだよ!」とぼくは思います。

 

シン・ウルトラマンとシン・仮面ライダー

shin-ultraman.jp

www.shin-kamen-rider.jp

えっとシンウルトラマンはずっと前に観ていて、レビューしたかと思っていたのですがして無かったですね。(汗)この度シン仮面ライダーも無事見られましたので併せてレビューです。

シンウルトラは軽く。えーとこの映画はたまたまですが『トップガン・マーヴェリック』を見た直後に見る事になりまして、「トップガン」が非常にアメリカ的、ハリウッド的な映画であったことと対比になり、とても日本的な映画だなあ。と感じました。まず日本以外ではこういう作品は生まれないだろうなあと。そういう意味で「シン・ヒーローズ」シリーズとしてすごく真っ当な映画であろうと感じましたね。その後の期待を掻き立てるという意味でもよかったと思います。

 

そしてシン仮面ライダーです。満を持して庵野監督による「シン・ヒーローズ」の一応区切りとなりますね。いや、よかったと思いますよ。成績が振るっていないとか色々ネガティブな情報がありましたが、それは「どうせアマプラでやるやろ」という民が多かったのではないかと推測できますし、そこまでネガティブになること無く鑑賞できる作品ですね。

庵野監督の色もすごく出てますし「あーなるほど!こういうことがしたかったんだね!」となる場面いくつもあります。「シン・ヒーローズ・シリーズ」として、もちろん「エヴァ」から続く流れの中にある作品として見るといいと思います。そうあるべきでしょう。

なにしろ浜辺美波さんがとってもかわいい! そして溢れる特撮愛! 「シン」とは何なのか? 十分伝わる作品になっていると思います。庵野監督の覚悟を感じる作品ですね。観るべきでしょう。

 

映画レビューでした!

 

 

 

iPhone14Proにしました。Android初体験した挙句デュアルSIM化しました!

こんにちは!

いろいろありまして今?感がありますがiPhone14Proに機種変更しました!

今から14に変えたい方がいるのかどうかと言うアレもあるのですがちょっとレビューしたいと思います。

12Proからの乗り換えなのですがまあはっきり言いますとそれほど感動というかワクワクというものはあまりなく、なんというか行き詰まり感を感じたといいうのが第一印象です。

まずはDynamic Islandですが、うーん別に便利?なのかこれよくわからんと言う感じです。別にあってもなくてもいいような? と言うのもぼくはApple Musicを使っていないのでsoftwareとhardの融合?みたいなことがあまり実感できないと言うことがあります。まあもう少し使い込んでいけば、あるいはソフトウェアアップデートがあれば良くなるのかもしれません。まあ一応目玉のようなことなのでこれからに期待したいです。

そして常時点灯。これもどっちでもいいですねえ。別に常に時計とウィジットが表示されているから特に便利ということも特にないかな? 今は慣れてないのであれ? とちょっと違和感すら感じます。電池持ちも多少ですが悪くなったような気がします。ならオフにすればいいのですが、せっかくですしつけておこうかなという感じです。そのうち慣れるでしょう。

そしてカメラですが、これはすごいです! 唯一と言っていいほど感動しました!12でもまあ十分だったのですがまあ格が違いますね。解像度と明るさ、ズーム。シネティックモード。いやすげえですねまだまだ使いこなせていませんが流石だなと思いました。

まあそんな感じで、はいそんなにイノベーションのようなものは感じなかったので15待つのもありでしょう。しかし今のとこのの噂ではそれほど期待はしていないかなあという感じですusbーcになるのはいいですが他に何か変わるのかあ。チタン製になるとかっていう噂もありますが一体幾らになるんだよ! ということですよね。まあ確かに多少重いのはありますが。

 

そしてぼくはpovo2.0も持っていてそれは今まで非常用に持っていただけだったのですが、友だちがいらないという某廉価Android機があると言っていたので、じゃあ頂戴。と言って夕食一食奢って貰い受け、初アンドロイドにpovo入れていじってみる事にしました。

まあiPhone14Proから比べると10分の1近い値段なので比べるべくもないのですがそれでもこのコスパで普通に動く、実用的には十分というのはすごいなとは思いました。しかしまあ慣れというかiPhone使いとしては微妙な使い勝手がなんかもどかしい、あとはまあ廉価機なのでしょうがありませんが操作感がなんかぬるぬる。遅い。ということでストレスを感じ、こりゃあ使わないなあと思った次第です。Androidでないとできないことが特にあるかと言われればぼくの使用状況だとそんなにないかなあと思ったので使うのをやめてしまいました。やはりメインで使うには中堅機くらいでないときついのかもしれません。

 

そしてこのタイミングでpovoの方から180日トッピングがないからあと1週間でつけないと契約解除ね! というメールが来まして、使用停止とかでなく契約解除というのもすげえなとは思ったのですが、まあずっとタダで使えるはずもありません。どうしようかなあと考えたのですがとりあえず非常用に持っておこうと、じゃあ14Proの方をデュアルSIMにしようかとノリで思いまして、povoをesimにしてデュアルsim化しました。これについてはまあノリで、本当に必要なのかどうかはまた半年使ってみます。現状では全く問題なく使えています。

 

ここまで書いてみて久しぶりのポストで特にお役立ち情報とかでなくて申し訳ない気持ちですが、まあ参考まで。それでは!