八戸酒造「裏八仙」を飲むぞ！

お盆用に用意していた（集まりはこのご時世で無しになった）、八戸酒造、「陸奥八仙」の純米大吟醸「裏八仙」を飲みます。

はい、現在形で書いているということは、いま飲む、飲みながら書いているということです。

基本的にはお酒を飲んでネットでものを書くというのはとても危険なことで（痛い失敗をしたことはもちろんあります）、ぼくもとりわけこのブログでは禁忌としているのですが、まあリアルレヴューということでいいでしょう。

見てわかるようにラベルが反転しています。「陸奥」の文字も「純米大吟醸」も反転しています。Pioneerのロゴを見れば嘘ではない事がわかると思います。

これは八戸酒造さんのアイデアのようで、以前は普通酒であった銘柄「陸奥男山」にも「裏男山」という商品があります。

「裏男山」→

とてもかっこいいラベルだと思いませんか？単純ですが目の付け所がとても面白いし、裏メニュー的なものであるということが一発でわかるデザインとして秀逸です。

HPの商品ラインナップには「裏男山」は載っていますが、「裏八仙」は載っていないですね。ぼくも実際に見るのははじめてです。

というわけでまずはスペックを見てみます。

（書いてもいいんですよね……）

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原材料：米、米麹

青森県産華思い100％使用

アルコール分　16度

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なるほど純米大吟醸、しかも無濾過生原酒であります。

まあ飲んでみましょう。

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うまーい！なんじゃこりゃ。うますぎ！

丁寧な、フルーツを思わせる風味、少し甘口かな。生原酒らしくかすかに発泡し、旨味がじんわり広がります。これはうまい。

アルコール分が高めですが、全然すっきり飲めます。

とはいえ、ブログを書いている今では危険です。氷を少し入れましょう。

・

うめえうめえ。香りが少し減りましたが、飲みやすさ抜群です。純米大吟醸無濾過生原酒に飲みやすさを求めるかね？という意見もありそうですが、酒なんて好きに愉しめばよいのです。

少し酔ってきたので、筆が滑らないうちに筆を置きますね。

八戸酒造さん、いい酒をありがとうございます。いい醸しでした！

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