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観た映画レビュー『エブエブ』『シン仮面ライダー』『シンウルトラマン』※ネタバレなし

こんにちは劇場で観た映画レポです。

ネタバレなしで行きたいと思います。

 

「エブエブ」こと『エブリシングエブリウェアオールアットワンス』を観ました。

gaga.ne.jp

うん!なんだこれwうわすごい!すげえなこれ!

という感想になります。いや。好きです。アリですね!

「面白い!」とか「名作!」とかではなく「すご!」というのがポイントで、ぼくは映画を観にいく時はあんまり前情報を入れずに見る派なのですが、それがおすすめと思います。

後から公式サイトを見たところ「マルチバースとカンフーで世界を救え?」というがコピーみたいですが、あんまりうまくないかなあ?(ごめんなさい)という感じですが、じゃあなんとつけよう?といわれるとまあ確かに。という感じですかね。とにかくむちゃくちゃにへんてこで楽しくて、笑えて、唸って。うん!となる映画です。物語として特に新しいか、結末が予想外かといわれるとまあそういう批判も出るだろうなとは思いますが、まあ「こういうのでいいんだよ!」とぼくは思います。

 

シン・ウルトラマンとシン・仮面ライダー

shin-ultraman.jp

www.shin-kamen-rider.jp

えっとシンウルトラマンはずっと前に観ていて、レビューしたかと思っていたのですがして無かったですね。(汗)この度シン仮面ライダーも無事見られましたので併せてレビューです。

シンウルトラは軽く。えーとこの映画はたまたまですが『トップガン・マーヴェリック』を見た直後に見る事になりまして、「トップガン」が非常にアメリカ的、ハリウッド的な映画であったことと対比になり、とても日本的な映画だなあ。と感じました。まず日本以外ではこういう作品は生まれないだろうなあと。そういう意味で「シン・ヒーローズ」シリーズとしてすごく真っ当な映画であろうと感じましたね。その後の期待を掻き立てるという意味でもよかったと思います。

 

そしてシン仮面ライダーです。満を持して庵野監督による「シン・ヒーローズ」の一応区切りとなりますね。いや、よかったと思いますよ。成績が振るっていないとか色々ネガティブな情報がありましたが、それは「どうせアマプラでやるやろ」という民が多かったのではないかと推測できますし、そこまでネガティブになること無く鑑賞できる作品ですね。

庵野監督の色もすごく出てますし「あーなるほど!こういうことがしたかったんだね!」となる場面いくつもあります。「シン・ヒーローズ・シリーズ」として、もちろん「エヴァ」から続く流れの中にある作品として見るといいと思います。そうあるべきでしょう。

なにしろ浜辺美波さんがとってもかわいい! そして溢れる特撮愛! 「シン」とは何なのか? 十分伝わる作品になっていると思います。庵野監督の覚悟を感じる作品ですね。観るべきでしょう。

 

映画レビューでした!